詩人西条八十は、昭和19年から8年間下館に疎開していた。敗戦時、荒廃した青少年に明るさと希望をもたせる歌をと依頼された彼は、中山晋平の未発表の曲を使った「下館音頭」を完成。 歌詞を刻んだ碑が高台から市街地を見守っている。